まとまって出る不用品や大きなごみはすこしでも安く処分できたらうれしいですよね。
数十点以上の家具や家電を処分されるとき、『相見積もり』をとりたいなとお考えでしょうか?
そこで、何社か比べる際、ちょっとした注意点があります。
金額を提示して値引きをあおることはあまりお勧めできません。
正直な話、良心的な企業であれば、同じ条件で金額が大幅に変わることはあまりないのです。
もちろん、広告コストや宣伝コストは各々の会社で違いがありますので、金額にも反映されますが・・・。
悪徳業者では、倍近い金額を最初に提示してからどんどん値切っていく手法もありますが、
優良企業では、最初から適正な価格で提示しています。半額近くも値引きができるのならば、
最初からその金額で勝負すればいいのです。あわよくば・・・その金額で飲み込んでくれれば・・・
という魂胆(作意)が見え透いています。
業者は、あの手この手で数字のトリックを使ってきます。
※この数字のトリックについては、次回の記事でお話します。
人によっては、こんなに値引きしてくれたんだ!と、錯覚して、
金額面しか見えなくなってしまうこともあるので、
注意が必要です。値引き額にとらわれず、しっかりと洞察してみましょう。
そこまで見積額に違いが無ければ、総合的な判断で担当者との相性で選んでみるのもベストです。
【ココがポイント!】
処分費用が変わらなければ、担当者の人柄や相性で選んでみましょう。
不用品買取りの際の注意点
中には貴金属など、買取りができるものもございますが、明らかなゴミや家具は買取りができないようです。
どこの業者でもリユースできるものは買い取ると宣伝されておりますが、それは年式の新しい家電や現金可できるものの話。
破損していないものなら、リユースできるんじゃないの?という声もいただくこともありますが、
中古の家具を買いたいという方は少数派です。中古の6000円のベッドを買うなら、
一万円出してニトリで新品のベッドを買いたい人が多く、むしろ無料でも要らないという人も多いのです。
やたらとなんでも買い取ります・リユースしますと宣伝している業者もいますが、
当社では、お客様に期待を持たせてしまう事はあまりよくないと考えてます。
なので、家財の買取りはできますか?のご質問には、
『古い家電やベッドやソファーは無料回収ではなく処分費用がかかるとお考えください。』
このように正直にお答えさせて頂いております。