『どうしてゴミ屋敷になってしまうのかが分からない
今まで汚い部屋に無縁だった人はこう思うのかもしれません。
しかし実は、ゴミ屋敷にしてしまった当の本人も、何故自分が片付けられ無くなったのか、
深くは分かっていない事が多いのです。
ゴミ捨てくらいやればできそうなのに、なぜかできない。
心にブレーキがかかって、体が思うように動かない
今まで人並みに掃除をしてきた人が、ある日突然、
片付けられ無くなるのはなぜなのでしょうか。
二次被害としてのゴミ屋敷
ゴミ屋敷になる以前に、すでに何か悩みや問題を抱えて、
塵積も方式でどんどんゴミが溜まっていくことがあります。
それは、失恋だったり、上司のセクハラやパワハラだったり、
金銭問題だったり、健康上の問題病気だったり。
悩みが解決せず長引けば長引くほど、深刻なゴミ屋敷になってしまいます。
だから、部屋は心の鑑と言われているんですね。
部屋を見れば、その人の心の状態が推測できるというわけです。
何か深刻な悩みを持っている人からすれば、
部屋の事は後回しでどうでもいい状態になっています。
片付けに気を回す余裕がない、見えていない、興味がない、見ようとしない。
悩みが解決すれば、すぐに片づけができるように
なるかと言ったらそうではありません。
ふと問題が解決し、吹っ切れたようにあたりを見渡すと
何年もため込み続けたゴミが。
余りの多さに戸惑い、体が硬直してしまうのです。ここまでくると、
正常に片付けられるようになるまでには、
ため込み続けた期間と同じくらい
時間がかかると思ってよいでしょう。
この状態を、二次被害としてのゴミ屋敷 といいます。
悩みが引き金に
悩みがあると、トイレをしている間も、お風呂をしている間も
ずっとそのことを考えてしまう。
物事に対して真剣に向き合っており、真面目な性格ですが
悩む時間と悩まない時間の切り替えがうまくできない人です。
いる・いらない・の分別は、頭も時間も使います。
一日中頭の中が悩み事でいっぱいになっていたら、
掃除をするパワーまで残りませんよね。
袋に生ごみを入れることすら面倒に感じることでしょう。
いるか要らないかは後で考えるから、とりあえずここに置いておこう
今の問題が解決したらゆっくり考えよう
そんな感覚で残しておいたら、1か月もすれば膝あたりまで
半年で腰、1年で天井まで溜まってしまいます。
不安とうまく付き合う
では、悩みが解決するのを待つしかないのでしょうか?
実は、効果的な打開策があります。
それは、ゴミ屋敷を片付けてしまう事です。
もちろん、要因を取り除く事ができれば
それに越したことはないのですが、
1日2日で解消される問題なら
ゴミ屋敷になるほど悩んだりはしていなかったはずです。
生きていれば、何かしら不安はつきもの。
不安とうまく付き合いつつも、日常生活を送るほかないのです。
対人関係と違ってゴミ屋敷の片付けは
「自分自身が主体」です。他人を力ずくで思い通りにはできませんが、
ゴミの片付けは本人の気持ち次第でいかようにも転じる事ができます。
ごみはひとりでに動くことはできません。
あなたがゴミ屋敷という現実に歩み寄る必要があるのです。
これを機に、
本腰を入れて掃除を検討してはいかがでしょうか。
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