松戸市で遺品整理を経験した方の声を掲載しています。
Q.ご依頼のいきさつを教えて下さい。
今回遺品整理をご依頼した理由には、死ぬまで面倒を見なかった親戚たちが、土足で家に上がってきて、貴金属を物色することも想定できたので・・・絶対に家に上がらせるもんか!という私の個人的な事情がありました。
がめついおじさん叔母さん。葬儀の時に、『そういえば、遺品を整理しに行こうか?』なんて聞かれたものだから、それはありがたいと思いましたが騙されるところでした。基本的に、親族は信用していません。母は連れ子だったために、いい扱いを受けていなかったことも、母から聞いてます。
なので、遺品整理は業者さんに依頼しようと思いました。こちらで貴重品は分けているので、すべて処分でいいとお話しましたが、見つかった場合は必ずご確認頂きますので。という事を事前に言われました。どこまでが貴重品かは人によって尺度が違いますが、松戸市遺品センターさんでは写真やビデオ、手紙が見つかりましたと見せてくれました。そういったものが価値のあるものだと判断してくれた事が何よりもうれしかったです。

松戸市 遺品整理の料金システムについて

遺品整理作業の難易度、お部屋の状況などによって費用が異なりますので、料金の目安としてご参考ください。具体的な費用についてはお電話かメールにてご相談下さいませ。

遺品整理費用の目安《間取り・人数・処理料金》
 間取り   人数   費用 
ワンルーム・1K 1名 ¥40,000~
1DK 1名 ¥60,000~
1LDK 2名 ¥80,000~
2DK 2名 ¥100,000~
2LDK 2名 ¥120,000~
3LDK 2名 ¥150,000~
4LDK 3名 ¥170,000~
・以下の作業が発生する場合はオプション料金となります。
家具解体料金 ¥2,100/個
階段作業 ¥5,000/2F以上
形見のお取り扱いについて
遺品発送 梱包代・送料 実費を頂いております
形見捜索 事前にお申し出ください。見積り金額に含まれます

遺品整理後に脱臭・フローリングの張替え・壁紙張替え・畳交換など、原状回復・簡単なリフォームが必要である場合、各施工担当者にお取次ぎする事も可能です。詳しくは、不動産管理会社とご相談の上、お声かけください。

形見となる遺品の選択が終わり、権利書・貴重品など、遺産相続に必要なものはそろっているが、残った家財・家電運び出しに時間がかかるため、残りの遺品を整理処分したい。
このようなご依頼ももちろん大丈夫です!ご遺族様サイドで手元におくものを選択された後で、残りの家財をすべて処分する作業も承ります。※万が一、貴重品が発見された場合はお渡しいたします。

どんな現場でもお断りしません。孤独死があった場合は、原状回復するまでの作業をどこに相談したらいいのか分からないものです。中々、遺族以外の方には相談しにくい、心が痛むような現場でも、お断りすることなく責任をもってお話をお伺いします。

亡くなった方が生前使っていた品物である『遺品』。それには、重要書類や貴重品などの物のほかにも、家財道具・電化製品・食器・食品などに至る生活用品まで、お部屋の中にあるすべてを指します。いざ遺品を整理しようとしても、大切な人を亡くした後では正しい判断ができ兼ねてしまう事や、家財をすべて処分する際の体力が追い付かず、時間だけが過ぎていってしまう。誰もが感情を抑えて遺品整理ができるわけではありません。弊社では、思いのほか重労働である遺品整理作業を、お客様になりかわって行います。遺品整理とは、故人様にできる最後の気遣いでもあります。遺品は故人様の大切な思い出とメッセージです。遺品整理人である私たちが遺品を通じて確かに受け取り、ご遺族様へ引き継ぐお手伝いをすることがが私たちの使命です。

遺品整理に関するよくあるお悩み

地方に住んでいるので、気軽に片づけに行ける距離ではない・・・
兄弟がそれぞれ遠方に独立しているので、スケジュールが取れず、一向に遺品整理が進まない・・・
期間限定で松戸に出向くので、滞在している間に遺品整理を終わらせたい。
故人様が賃貸住宅に住まわれていた場合は、退去までの期限が設けられます。指定された期日までに遺品整理から必要に応じて特殊清掃を行わなければならないケースも。不動産業者及びオーナー様に督促されている場合の遺品整理も、弊社にお任せ頂けましたらどのような現場も1日でお片付け致します。オーナー様へ部屋をお戻しするのに理想的な状態にするまで、責任をもってご対応致します。

遺品整理のご相談をお伺いするうえで一番大切なことは、供養の心を持つこと。ただゴミを回収するだけという感覚ではなく、そこに、一人の人生がかかわっていたという事を、常に意識しております。

突然の不幸の知らせを受けて、葬儀が終わったが、遺産相続手続きがあるため、いち早く遺品整理を進めたい。ご家族が亡くなられた後はたくさんの手続きをしなければなりません。そして、その手続きのすべてを正しい順番で行う必要があります。(正しい順序というものがあります。)遺産相続を放棄する場合は三か月以内に手続しなければなりませんが、遺品を片づけない事には遺書の存在や遺産となる物の区別がつきません。遺産とは、不動産や車などのほかにも、動産というものがあります。(不動産以外の資産すなわち、宝石・有価証券・貯金など)たとえば、銀行口座凍結の連絡、保険屋さんへの連絡。たとえ家族でも把握していない事は当然あるので、正しく手続きを行うには何がどこにあるのか遺品を洗いざらい確認しなければなりません。その作業は、ご遺族の方だけで行おうとしても一日二日で終わるような作業ではありません。遺族で遺品整理を行ったものの、遺族のうちの誰かが勝手に銀行通帳と印鑑を持ち逃げしてしまった。お金は帰ってこないまま消息をたってしまったなどの遺族間トラブルも報告されています。遺書がどこにあるかわからない、通帳と銀行印が見当たらない。誤って大切なものや形見となるもの・遺産となる物を処分してしまっては取り返しがつきません。
そこで、当社がご遺族の代理人として、公平に相続が行われるように遺品整理を承り、遺族間トラブルを未然に防ぎます。公平に遺産相続が行われる手助けにもなっていると、のちにご遺族様からご報告を頂いて実感しております。

合同供養について
故人との苦楽を共にした遺品たち。人間は感情豊かな生き物ですから、個人が愛用されていた遺品にも、愛情・喜び・悲しみ・そして憎しみなどの、念が宿されていると言われます。このようなご遺品をゴミと一緒に処理してほしくない・そのまま無造作に捨てられるのは憚られる、というご遺族のお気持ちを大切に、当社では住職をお招きして合同供養を行っております。

自主的にご提案する事
大切な人を亡くされたばかりでは頭がいっぱいいっぱいになり、お気持ち的にも余裕がありません。そのような中で、一通り遺品整理のご相談を承る際、どこまでやってくれるのか・何をどうしてほしいのか、ご要望をお客様のほうで言葉にあらわす事が難しい場合もあります。なにか気づいた点がある場合は率先して、お客様の気持ちを先回りし、自主的・積極的にご提案できるような遺品整理サービスを目指します。

プライバシーを守ります
私たち遺品整理は、遺品の中に有価物(リサイクル品として需要のあるもの・再利用するにふさわしいもの)を買取るサービスも行っております。このような買取りサービスは、どこの遺品整理業者さんでも取り組んでいることなので、すでに知っている方もいらっしゃるでしょう。日本の電化製品は非常に性能がよくアフターサービスもよいので、中古品としても非常に価値があります。ですが、ここで問題なのは遺品であるという事です。中には遺品が全く知らない人の手に渡ってしまうのが嫌な方・遺品が市場に出回ってしまうのを嫌う方・遺品は転売しないでほしい方・お金に換えるようなことはせず、すべて供養をした上での適正な処分をお望みのご遺族もいらっしゃいます。遺品整理は不用品回収とはまったく違う分野です。転売するのは忍びなく感じる、供養をきちんとする供養志向の強い方に多いと伺えます。確かに、当社でもリサイクルを推奨しており、今ある不用品がリサイクルできることは環境にもエコにも優しいと考えますが、そうではない客様のためにも、きちんとすべて適正処理する選択肢もご用意しております。エコに配慮する精神・思い出を重んじる精神。どちらも大変素晴らしい考え方だと思います。たとえ再利用されなかったとしても、最終処理の段階できちんと分別され、資源に生まれ変わりますので、再利用しないという選択肢が悪いというわけではありませんので、気兼ねせず、ご安心して、手前どもに打ち明けてください。

すぐに相談ができる!
心配事があるその時に、すぐに相談できるところも選ばれる理由です。
コールセンターは年中無休で受け付けておりますので、ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始でも、条件が合えば即日でお助けに伺うことも可能です。遺品整理を終わらせなければならない!不安を抱えながら、お片付けが終わるまでの日々を過ごすことは大変疲労されることでしょう。問題が発覚した後、すぐに遺品整理について相談できる場所があれば・・・・そんな、110番のような存在です。私たち遺品整理インフィニティは、問題解決までの道のりを最大限に短縮致します。

遺品整理は予想以上に大変な作業で、『整理』と一言で完結してしまうほどシンプルなものではありません。遺産相続・分与・供養・ゴミの仕分けなど、様々な作業をひっくるめて言い表しています。『整理』と聞くと、身の上を整理するだけで大変なイメージは感じられませんが、
お部屋の片づけと同じように考えては後で大変苦労されます。部屋の掃除・ちょっとした片付けではそこまで不用品が出ませんが、遺品整理は、故人の家財道具・家電などをまるまる一式片づける事。そこに持ち主はいませんので、片付けの指示をしてくれるわけでもありません。探し物があったとしても、大切なものがどこにあるのか、ご本人様から聞くこともかないません。どこに何があるのかはすべて、第三者の判断で、すばやく・的確に処理しなければならないのです。

思い出して頂ける遺品整理業者であるように

遺品整理に携わって20年。この20年という長い年月の中で、遺品整理でお困りになる方が年々と増えてきているということがわかってまいりました。現時点での利用者様も非常に多く、また身寄りのいないお年寄りの孤独死・孤独死の増加に業界全体が焦りを感じている状態です。もし、お客様の身の回りに、遺品整理でお困りの方がいらっしゃった場合。例えば、一度当社での遺品整理をご利用なさったことがあるお客様のご友人が、遺品整理でお困りのときなどに、そういえばあの時いい仕事をしてくれたな。あの時はとても頼りになったな。と思いだして頂ける会社であるように。そして、親交のある人に紹介しても恥ずかしくない遺品整理業者であるように。関東片付けセンターはそんな企業を目指します。

従来の遺品整理

大切な人が遺した遺品は誰が片づけるのだろう?
親族間でも、誰が整理するのか、責任の押し付け合いになってしまい、険悪なムードになる。それぞれの生活があるので、ある意味仕方のない事と思います。そこで、親族間で費用を出し合って依頼できる遺品整理が誕生。自分たちでやればいつ終わるか分からない遺品整理。有給休暇の申請・ホテルの手配・飛行機や新幹線の代金・更には形見分けをする手間と送料・ごみの処分先の手配・大型トラックのレンタカー代etc…
2000年に入るまでは、遺品整理を行う専門者はほとんど存在しませんでした。それまでは遺品の片づけを知識の浅い専門外の便利屋さんや、不用品回収業、もしくは軽トラで巡回している廃品回収やさんに依頼するしかありませんでした。

そして、そのような業者では、片づける事だけが手いっぱいとなってしまい、遺族の気持ちも考えず、乱雑に
たまに遺品整理を請け負っているだけの、少しかじった程度の業者では遺品整理になれておらず、細かな配慮に手が行き届きません。やはり、遺品を整理すること自体、一昔前ではあまりなかったことです。遺品整理のノウハウは、現場で学ぶことが多く、まだまだ発展途上でした。遺品整理の必要性を肌で感じ始めた関係者の方々は、遺品についての知識を深めようと、時に現場で新しい事を学び、知見を深めてまいりました。時に企業間や政府と情報交換をしながら、長い時間をかけてマニュアルを確立したのです。