不要となった物や処分したいものの大きさや重さ、そして量は、人それぞれ違いがあります。
一概に一人暮らしで1kくらいの処分量とはいっても、年齢や性別・生活状況によって回収方法はまちまちです。
通常は玄関口から引き取っておりますが、二段ベッドやキングサイズのベッドは、時には解体することが必要だったり、ソファーや冷蔵庫に関しては必要に応じて窓から吊り下げて回収しなければいけないものもあります。(階段が狭く、通過することが難しい場合)
こちらでは、はじめてご依頼頂く皆様にイメージがしやすくなるよう、主な不用品の回収方法と特殊作業の種類をご紹介しております。
【玄関を通って引き取り】
もっとも主流である回収方法です。特に通路が狭いわけではなく、お部屋から玄関まで持ち運びをする際に支障がない場合、玄関から外へ運び出します。
【窓を通過して引き取り】
玄関が狭く、重くて大きいソファーや400l超の大型冷蔵庫などは、窓から運び出しを行った方が安全な場合もございます。また、お部屋の中にあるドアを通らない場合や、玄関より窓から搬出したほうがスムーズに回収できると判断した場合、必要に応じて窓から回収することがあります。(一戸建てのみ)
【吊り下げてベランダや窓から運ぶ】(2階や3階から)
こちらは、住宅の2階もしくは3階部分の大型の不用品/粗大ゴミを回収する際、階段を使って下ろすことが難しいと判断された場合のみ、回収車両に備え付けられているクレーンを使って窓やベランダから吊り下ろしをします。この場合、安全に回収をするため、2~3人のスタッフで作業を行います。
【解体して回収】
特に二段ベッドは高さがある上に幅が広いので、解体をしてから引き取りを行っております。解体に必要な工具はいつも回収トラックに一つは積んでおりますので、急に解体が必要になった場合でもご対応が可能です。軽トラック1台分に収まる程度の少量の回収で、スタッフ一人でお伺いする場合は、大きな本棚や重いタンスを解体してから小さくまとめて回収する場合がございます。(解体が必要だと判断した場合のみ)
【外に出してあるものを回収】
ご依頼頂いた方が各自で、お伺いする前に玄関の外やお庭の空いたスペースに出して頂ける場合、通常よりも節約した価格での引き取りとなります。こちらは、マンションやアパートではご近隣様のご迷惑にならない程度に、単品の回収や少量での回収でご案内しております。(マットレスを玄関の横に立てかけておく・ソファーをエレベーターホールに置いておくなど)
【ご依頼者様がトラックの荷台まで運んで回収】
ご依頼者様のご友人様やご家族様で、トラックの荷台に直接積んでいただける場合は、外に出して頂くプラン同様、通常より料金を抑えた形にて処分を行っております。一戸建てやお部屋を丸ごと処分したい。人手は確保できる!という方にお勧めの処分方法です。こちらは大変人気のあるプランとなっておりますので、他のお客様のご予約状況を考慮し、制限時間を設けております。詳しくは、お電話にてご相談下さいませ。
ご自分がお引越しをした際はどのようにして家財道具を配置しましたか?『そういえば、2階のソファーはベランダから入れたなぁ・・・』 『二段ベッドは部屋の中で組み立てたはず』このような作業があった場合は、事前にお伝え頂けましたらよりスムーズかつ正確に料金のご案内ができます。お電話の際は、家具や家電について何か思い出したことがございましたら、ぜひスタッフにお伝えくださいませ。