『粗大ごみを気軽に処分したい!』そんな声から生まれたサービスです。
生活組合は、1980年代に発足した組合です。千葉市周辺で企業や法人・学校や病院などをはじめ、さまざまな公共施設の不用品やゴミを定期的に回収する業務を行って参りました。そんな中、『法人だけではなく個人(一般家庭)での粗大ごみや大型ごみを回収してほしい!』という声が1990年代から高まり、ついに個人の粗大ごみの回収・不用品回収をメインとしたサービスが生まれました。
2014年現在では、千葉市をはじめ習志野市・船橋市・市川市・佐倉市・八千代市・四街道市・八街市・鎌ヶ谷市・松戸市・柏市・取手市・龍ヶ崎市にまで営業範囲を拡大しております。
特に粗大ごみの処分が難しくなったのは、平成13年度から執行された【家電リサイクル法】が発端だと言われています。家庭の主要家電をゴミとして捨てるのではなく、リサイクルをして資源を守ろうという政府の方針から執行されました。リサイクルやエコの精神は環境にやさしいというメリットがありますが、同時に家電を捨てるのに手間がかかってしまうというデメリットがございます。洗濯機や冷蔵庫は一人で運びにくいものでありますし、取り付けられているエアコンを外すのには素人には難しく、ノウハウが必要です。そこで、安く気軽に粗大ごみや家電の回収処分ができるサービスを確立してまいりました。家電が普及し、便利になった世の中になったと同時に、処分する際の手間と費用についてはなかなかその時になってみないと気づかないものです。実際、捨てる直前になってからお悩みになるお客様がほとんどであり、急を要すること、かつ、いかに安く・早く対応できるかを一心に考え営業しております。皆さんの困りごとの中に、私たちの使命がございます。
活動内容を年代別に解説!
●1980年代~90年代後半
事業系のごみ(動物園・養豚場・酪農農家のゴミ全般回収、千葉市内の小中高のゴミ、医療系産廃物・個人経営クリニックや診療所の不用品及び粗大ごみ回収など、主に事業所や作業場・公共施設の廃棄物を取り扱っております。)
●90年代後半~2000年初期
企業向けの粗大ごみ/廃品回収のほかに、ご家庭向けの廃品回収チームを設立。冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン・パソコンなど、白物家電の普及から、家庭向け粗大ごみ回収業の需要が高まりました。一軒丸ごとの家財道具処分・運ぶことが難しい食器棚やマットレス・ベッド・ソファーなどの引き取りが増えたのもこのころからです。
●2000年後半から現在まで
2000年初期までは、お電話もしくはFAXにて粗大ごみ回収のお申し込みを承っておりましたが、2005年からインターネット受付を開始しました。全国どこからでも簡単に申し込むことができる為、大変ご好評いただいております。千葉県にて電化製品や家具・粗大ごみの回収・引き取り及び廃棄処分を行っております。引越し直前でもご利用頂けるようトラックの台数を大幅に増台し、引越し当日の廃品回収・不用品回収・粗大ごみに確実にご対応できるよう設備投資に力を入れております。