今回は、千葉県千葉市でベッド20台の不用品回収を承りました。

20台とはかなりの数ですが、なぜこんなにあるのかというと、
ご依頼主は介護施設(老人ホーム)だったからです。
老人ホームの建て替えにつき、既存のベッドの約三分の1を一斉に新調するのだそうです。
伝道のリクライニングベッドで老朽化して全く使えないものから、手動の介護ベッドまで
一般の家庭用のベッドやマットレスと違い、がっしりと重い造りになっています。
エレベーターがついていることが幸運でした。

ベッドを買い替えるのなら、処分はメーカーでやってもらえばいいのでは?
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
介護ベッドの処分をご検討のお客様に確認したところ、当社調べでは
『メーカーでできるのは解体まで。処分は各自不用品回収業者に依頼する』
とのことでした。

この介護施設での不用品回収は、
4トントラックを3回往復し、トータル半日ほどでベッドの搬出と回収処分作業を終えました。