今回は、千葉市に住む20代OLのAさんから
ゴミ屋敷に至った体験と、当社で汚部屋清掃を
ご利用頂いた際のご感想を掲載します。

女性がゴミ屋敷にしてしまった話はなかなか貴重だと思います。
『生理用品まで捨てていない位、汚い部屋になってしまった。
うつ病と診断され、なんとか心に折り合いをつけることができた。』
女性スタッフに対し、『この人になら聞いてもらいたいな』と思ったそうで
デリケートな部分も打ち明けてくださいました。掲載の許可を頂いたので、
プライバシーを保護して掲載いたします。
同じ状況でお悩みの方にとっては、とても参考になるかもしれません。

無気力状態、買い物依存、そしてゴミ屋敷に

誰にも言えなかった事なので、御社の女性社員さんに話を聞いてもらえて、スッキリしました。

ゴミ屋敷にはまさか自分が該当しているとは思いませんせした。
毎日生活している部屋で見慣れていましたし、
実際に友人を呼ぶことはないにしろ女性の部屋はこんなものかなと勝手に思っていたのです。

もともとお買い物が好きで、
週末になると毎回ファッションや雑貨などを買いに
ウィンドウショッピングに行くのが楽しみでした。

以前は彼氏もいたので、ある程度買い物欲はおさえていたのですが浮気が発覚して別れました。
ストレス発散のために買い物に行く頻度も増えてしまい、
あっという間に家の中は、まだ着ていない洋服や雑貨で溢れかえってしまいました。

それでも「そのうち片付けるからいいや」と思い、
山積みの洋服をみてもなんとも思わなくなっていったのです。
これが鬱のはじまりだったとは気付かず、何をしていてもやる気はでないし、
ご飯をつくる気力もなく毎日コンビニのご飯を買って食べる毎日でした。
生理用品が入っているゴミ袋さえ捨てていなかったのですから、
思い出すと吐き気がしてくるくらい重症です。

食べたゴミも捨てにでるのが面倒くさい、何もやりたくない…。
そんな生活をしているうちに肌に蕁麻疹のようなものがでてきて痒くて寝られなくなり病院にかかりました。

そこで先生からいわれたのが「鬱病」でした。
毎日の生活に疑問すらもたず、ただ無気力状態だった私は知らぬ間に鬱病になっていたのです。
先生から薬を処方してもらいしばらく実家に帰り療養しました。
1人でいるのはよくないと医師からの助言もあり、
実家は緑も多く自然豊かな空間に心もリフレッシュしました。

その時にふと思ったのが家の中の悲惨な状態です。
洋服や雑貨で溢れかえった家の中をどうにかしないと…
と思いゴミ屋敷の業者を呼んですぐに掃除してもらいました。
着ていない洋服もあったのでもったいないとも思いましたが
しばらくゴミの下に眠っていたので着るわけにもいきませんし、
それを残しておいたらこの悲惨な状態を繰り返すだけです。
家にあるもの洋服や雑貨などをすべて処分、清掃してもらいました。

その後鬱病の症状も徐々によくなり、
必要なものを必要な分だけ購入する生活に戻りました。
後から知ったことですが心の病があると
部屋の掃除ができなくなりゴミ屋敷をつくりだしてしまう女性も多いのだとか。
外ではきれいな服装をしているので気付きませんが、
実はゴミ部屋のなかで生活をしている人もいるのかと思うとぞっとします。
蕁麻疹がきっかけでしたが自分の状態に気付くことができ、
家もキレイに保てるようになりよかったと思います。
ゴミ屋敷と認識できなくなることが一番危険です。