千葉県で家の解体工事を行う人はいませんか。
解体工事を行うと不用品の処分は必ずつきものになります。
その処分を解体業者に依頼する場合と、不用品回収業者に依頼する場合があります。
はじめての経験にどんな方法で選べばいいのかわからないと思います。
そんな時に注意してほしいポイントをご紹介致します。

廃品回収には種類があることを知ろう!

不用品には「自分で処理できるもの」「自分では処理できないもの」の2種類があります。
「自分で出来るもの」とは、日用品や生活ゴミなど一般的にゴミの日に処分してもらえるもののことをいいます。日常のゴミはじめ、雑誌や洋服などもそうですし、いつものように指定のゴミ袋に入れて決まった日に出すだけの作業になります。

「自分では処理できないもの」の代表で言えば「家電」でしょうか。
粗大ごみとして1枚200円~300円程度で購入することが出来ます。事前に購入し、決まった回収の日に合わせてマンションや地域の指定された回収スポットに持っていきます。
家電などは「家電リサイクル法」がありますので出すことも出来ます。
他にも、タンスなどの「木製の家具」やパイプハンガーなどの「金属製の家具」は自分では処理をすることが出来ないので解体工事で業者に依頼する必要があるのです。

◇不用品回収業者はしっかりと選ぶことが大切
ただし、不用品回収業者に依頼する場合、気を付けないと「高額な費用の請求」や、「不法投棄」などのトラブルに巻き込まれてしまうこともあるのです。
例えば、予定外に回収品が出てしまったとします。「これもお願いできますか?」と相談するとその弱みにつけこんで高い金額を請求されることがあります。
さらに、問題となっている「不法投棄」も処分すると言って回収したのに、勝手にリサイクル業者に出していること、更には山林に廃棄処分をしている場合などもあるのです。
特に千葉では自然が多く山が多いことからそういった悪質な業者も問題になっています。
そうなると警察からあなたあてに電話がかかってきます。
不法投棄されたものはあなたの持ち分として処分費用を支払わなければいけなくなってしまうことも。不用品回収業者にもお金を支払っているのに2倍の費用がかかるようになってしまうのです。これでは意味がありませんよね。

解体工事を行う時は不用品がたくさん出るものです。
不用品回収業者を選ぶ際は、本当に事業所があるのかどうかも調べてから依頼すると、後悔もなく安心です。