船橋市の不用品回収事例をご紹介
エレベーターの無い建物や、激狭物件で大きな家具を運びだす場合など、
お客様があきらめてしまった一癖ある処分例 作業内容をご紹介。
回収時のポイントや注意事項など、これから不用品処分をされる方のご参考になればと思います。
悩みのポイント 『若いから体力もあると思っていたが、年代物のタンスが50キロを超えるので、人手が足りない・・・・』
本日は船橋市海神のとあるお宅での廃品回収です。このような高台で、
土手の上に立つの家では、トラックを横付けすることができません。
画像にある緑色の家が今回の回収をした場所です。真下にトラックを停めて、
袋詰めされた可燃と不燃の比較的軽いゴミは2階から落とした方がいいよーと、
お客様のアドバイス通りに回収致しました。
家電や家具などの重いものは落とせないので、階段で運んでゆきました。
ところが、この階段の角度が異様に急で、50cmほどと狭いうえに一段がとても高いのです。
体力のありそうなご依頼者様がギブアップするのも納得の量。
踏み外せば大けがになりかねません。重いものを運ぶには危険なので、
人数は、通常より1~2名ほど多くヘルプを呼んで、お手伝いをしてもらっています。
このヘルプさんというのは、大きなタンスや大型冷蔵庫を運ぶ際や、
階段が長くて大変な時に、ヘルプが必要な船橋市内の不用品回収現場をめぐっています。
基本的に、大物を運ぶ時だけ手伝ってもらうので、
途中から入って途中で抜け、次の回収場所へ向かいます。
必要な時だけ力を貸してくれるので、より多くの現場で効率よく不用品回収ができるという事なのです。
丸ごと一軒分の処分で階段がある場合、時間短縮ができるので、最低でも3人でお伺いすることになります。
洋服・生活用品・冷蔵庫の中身・本・可燃と不燃ごみなどはすべてくくられていましたが、
私たちがお伺いする前はこれらがすべて部屋に散乱していた状態だったそうです。
ゴミも捨てられず、庭の手入れも行き届いておらず・・・。
食事は宅配を利用していたそうなので、ほとんど外に出られなかったのではないでしょうか。
今回の不用品は、奥様に先立たれた80代男性のご自宅の遺品整理で、
船橋市役所からのご依頼でした。船橋市役所の皆様、ありがとうございました。