ゴミ屋敷になってしまうのには必ず理由があり
このお客様は『子供たちがくれたものはどれも宝物』
『年金暮らしだから捨ててしまうともう買えないかも・・・と不安だった』
と、想い出やモノをを大切にするゆえの心境が綴られています。
なかなか聞けないゴミ屋敷にしてしまった経緯と、実際に片付けた時のご感想をいただきましたので
ご紹介したいと思います。
私がゴミ屋敷にしてしまったワケ
子供が自立して家を出ていってから掃除をした試しがありません。
高齢者になりだんだんと体も重くなり、動くのが億劫になってきたのもありますが、
一番は私の性格によるものです。
なんでももったいないと残してしまい捨てることができないのです。
子供が幼い時に使っていた思い出の品、プレゼントでくれたものなども全部大切に保管しています。
どれも宝物ですしまさか捨てるなんてとんでもないと考えていました。
とはいっても埃も積もっていてとてもきれいな状態であるとは言えないのですが。
また、高齢者になってくると捨ててしまうともう買えないかも…
といたような漠然とした不安に見舞われることがあります。
年金生活ですし捨ててしまい後になって使うことになったら困るからとそのまま残してしまうのです。
ずっとそんな生活をしていたので、まさか自分の家がテレビでみるようなゴミ屋敷だとは思いもしませんでした。
確かに掃除をすることもなくなりキッチンはさびだらけ、
お風呂場はカビで真っ黒になってましたがこれは建物の老朽化であること、
もう家に誰も呼ぶこともないのでそのままでもかまわないと思っていたのです。
いざゴミ部屋の片付けへ
そんな時、お父さんが亡くなり子供が一時帰郷してしました。
遺産相続の件もあり必要な口座や印鑑などを用意しなくてはいけなくなりましたが、
家の中のどこにあるのか、汚れすぎていてどうにも探せないのです。お父さんの部屋ももので溢れかえっていますし、ここを片付けるにはとてもじゃないけど1人では難しいと感じました。
そのため子供に相談したところ、ゴミ屋敷の業者を呼んで
遺品整理をしながら必要なものとそうでないものを一度見直すべきだという話になりました。
ここで私が住んでいる家はゴミ屋敷化していたことにはじめて気付いたのです。
毎日の生活で当たり前になりすぎていて何も感じることもありませんでした。
そういえば近頃咳がとまらず病院にかかることもありましたが、
これも家がゴミ屋敷化しているせいで
埃やハウスダストなどが気管支に入り起こっているとは気付きませんでした。
お父さんの遺品整理をきっかけにゴミ屋敷業者にお願いして
掃除をしてもらい私が捨てられないものは、
子供に連絡をすれば必要な時に持ってきてくれると
提案してもらい気持ちも楽になりました。
今では定期的なお掃除は健康のためと続けています。
子供も結婚し孫ができ、夏休みや冬休みに遊びにくるのがとても楽しみでしかたがありません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
千葉・東京・茨城のゴミ屋敷片付け業者・ゴミ部屋掃除業者なら
関東片付けセンターにお任せ下さい!
《千葉・東京・茨城各地へゴミのプロが出張清掃》
ゴミ屋敷の掃除・汚部屋清掃業者が汚いバストイレも綺麗に致します。
0120-855-999 24時間・365日受付
―――――――――――――――――――――――――――――――――